一言(2)

「遥かに見えた憧れの地にぼくらは近づいているかな? 泣くことさえも忘れて今はこの道を歩いてゆくんだ 踏みしめた大地信じて」(KOTOKO「足あと」より)


最近よく聞いている「足あと」の歌詞から。
「足あと」はなんとなくつらい時に聞くことの多い曲です。
一番の「背伸びしていたつま先だけが夢への距離を知ってたんだ」も印象的な歌詞ですが、その歌詞があった後に最後のこの部分を聞くと何かきついことがあって、嫌になって逃げ出したい気持ちを自覚していても、それでも自分なりに選んだ道に立ち向かっていかなきゃならないんだ、という気持ちにさせられます。
実際には私はそんなに強くないので、多くの人に支えてもらいながら前を向いたり、また時に逃げちゃったりもします。
将来、こんな風に苦しいときも前を向いていられるような強さをもっと持ててたらいいなと思います。