COMIC1レポ

「鉄は熱いうちに打て」ということで、忘れないうちにレポ。


えっと、まず朝ですが、「らき☆すた」「sola」を見終わった後、寝てしまいました。f ^^;
sola」の放送終了が2時なので、会場に始発で着くためにはどんなに長くても2時間しか眠れず、普通なら絶対に起きられないと思うのですが、それが今日はなぜか・・・、起きられたんですよ。まさに奇跡ですね。
とは言っても、目が覚めたのが3時50分で、大急ぎで着替えや準備をして走って駅へと向かいました。一応、走ったおかげでぎりぎり電車には間に合うことはできたのですが、せっかく準備した食料を忘れました。
今回は新木場経由で国際展示場駅に行きました。途中、朝日が眩しかった。(多分、今年になって初めてまともに朝日を見た気がする・・・)
乗り継ぎの電車も含めて、さすがに今回はコミケの時よりかは空いていました。まぁそれでも10時半の開場の段階では、西3,4ホールだけということもあってかなりの人がいましたが。
もはや恒例なのかもしれませんが、今日も駅から出て整列するまで若干グダグダでしたね。みんなが並んで直角に曲がっているところを斜めに走って横断していった人を見た時には、正直呆れるを通り越して、むしろ笑っちゃいました。


それにしても今日は暑かった。最高気温26℃っていったいなんですか。
朝急いで準備したので、今日は暑くなると知っていながらもつい長袖Tシャツ2枚に黒いコートを着て出てきてしまったんですよorz
実際には日射しで暑いというよりも、服から露出した部分に日射しが当たって痛いというほうが重大だったのではありますが。(夏コミの時には日焼け止めが必須ですね)


まわるサークルの順番などを考えているうちに10時半を迎え、入場。(ちなみに今回は完全にカタログ購入制で入場の時に提示が必要でした)

  1. 自分が一番好きな「Indico lite」に最初に行き、あとは適時様子を見ながらまわっていく
  2. 最初に確実に混むと思われる「あいすとちょこ」をまわって、それから「Indico lite」や「翡翠亭」といっためぼしいサークルをまわる

の2通りの選択肢が頭をよぎったわけですが、結局私は1.の方で行くことにしました。
では、ここからはまわっていった順にレポ。


1.「Indico lite」
最初、隣の「Io lite」と一緒に販売していることに気づかずにちょっと迷ったけど、それでも今日はいつもより早く入場できたためそれほど並ぶことなく、新刊とテレカを購入することができました。
Mitha先生は本の整理で忙しかったようで奥にいらっしゃいました。


2.「翡翠亭」
こちらは外に伸びた列の最後尾についてから多分15分くらいでサークル前にまでたどり着くことができ、新刊と既刊を1冊ずつ購入。新刊購入特典の布袋ももらうことができました。
それと、売り子も務めていた和泉つばす先生から実際に商品を受け取ることができました。


3.「リオグランデ
翡翠亭」の位置からすぐ見えるところにスペースがあって、ちょうど空いていたので、「翡翠亭」で購入した後すぐに並んで新刊を買いました。
こちらでも、みついまな先生を間近で見ることができました。


4.「あいすとちょこ」
冬コミ時に1時間15分と最長の待ち時間を要した、七尾奈留先生のサークル。
開場前、周囲に並んでいた人たちが皆「あいすとちょこ」にチェックを入れているようなことを話していたので、今回も相当混むことが予想され、実際に混んでいました。全長にすると、200mくらいでしょうか。
ただ、隣の「CUT A DASH!!」というサークルさんの列はそれ以上に伸びていたので(ハケはこっちの方が良かったが)、まだマシかなぁ〜、なんて思いながら並ぶことに。
大体45分くらい並んでいたのですが、その間が一番太陽を恨めしく感じましたね。なんといっても日陰ゼロだったので。
列が進んでいき、もうじきシャッターというところで、
「今回の新刊はすべて売り切れました〜。」
えっ!・・・と思ったら、それは隣の「CUT A DASH!!」の方でした。まだ、この時点で相当後ろまで列が伸びていたので、並んでいた人には無念としか言いようがありません。
とりあえず私は無事「あいすとちょこ」の新刊と既刊をセットで購入することができました。


このころ(12時15分前後)になると、売り切れになっているサークルもずいぶん増えてきていて、特に壁側のサークルは店じまいしているところも結構目立ちました。
あらかじめチェックしていたサークルも壁側のところは終了してしまっているところが多く、残っているところは長蛇の列を形成していたので、もう諦めて会場内部の島をつくっているサークルさんを巡ることに。


5.「CASCADE
今回はじめて知ったサークルさん。新刊のイラスト本を買ってきました。
結局、前日と今日チェックしたところをいくつかまわったのですが、島のサークルで購入したのはこの一箇所のみでした。


この時点で12時40分。COMIC1ではカタログについているアンケートに答えると、13時に展示される色紙が抽選で当たるということで、とりあえず13時までは残っていよう、と決心。
ただ、特に行くあてもなかったので「Indico lite」の様子を見に行くことに。
まだ引っ切り無しにお客さんは来ていましたが、時間も時間だったので混雑しているということはなく、結構のんびりといった感じでした。本の補充などを手伝っていたMitha先生も、ある程度手が空いたようで挨拶に来てくれた他のサークルの人たちとお話していました。
時間もあったので、少し待って私も「頑張ってください」と挨拶していくことに決め、遠巻きに様子を眺めていました。
けれど、次から次へと挨拶に来る人がいて、さらにみんな一人当たり10分程度話をしていくので、大体待っているうちに次の人が挨拶に来てしまうという状態でした。そこで正直、我ながら不審者っぽいなぁ〜と思いながら、何をすることもなく、ただ近くで話す内容を考えながら待っていました。
待つことを始めてから約40分。ようやくお話しする順番が巡ってきました。
とりあえず、お疲れ様ですと言った後、冬コミから続いているオリジナルのシリーズが好きで、今回も新刊を購入させていただきました、と報告。
もうこの時点で、頭は真っ白。さっきまでの十分過ぎる時間に考えていた話が一つも浮かんでこないので、とにかく思いつくまま、ありのままに話すことにしました。Mitha先生のイラストがきっかけで同人関係に興味を持ったこと、さらにそれがきっかけで人真似だけど私も絵を描いてみていること。意気地なしの私は話しているうちにどんどんと声が小さくなってしまっていたようですが、Mitha先生はわざわざ耳を寄せて聞いて下さり、とても嬉しかったです。最後に、今は「Clear」のお仕事も佳境ということで大変だと思いますが、頑張ってくださいと言って帰ってきました。
40分待って、実際に話せていたのは2分弱。おどおどしてしまって限界でした。でも、最後の帰り際に「絵描くの頑張ってくださいね」と逆に言ってもらえたのが、本当に嬉しかったです。



その後アンケートを提出し、14時に会場を後にしました。
最後に、今回購入できたものをまとめた写真がこちら。
大満足の一日でした。