COMIC1☆2 レポ(2)

今回発生した始発ペナ組の1人であるMiKOToです。
実はその場にいたときは全然気付いてなかったんだけど、家に帰ってきてネットで見てみた感じ自分はその一部だったらしい。
実際、暴徒化した列が突っ込んでいくのを見ることになったということはそういうことなんだろう。


もし今回のイベントがもともと始発組にペナを課すつもりだったのならば(早朝来場禁止がこのことを意味するものであったのならば)、ペナを受けたこと自体は仕方がないことで不服はないというか、自分に非があるのだから当然なのだろう。
ただカタログに書かれている「始発電車より前のご来場は御遠慮下さい」の『より』は、どう考えても始発はOKという風に読み取れてしまうのだけれども・・・。
とりあえずコミケのカタログみたいに時間を明記した方が良いのは間違いないと思う。
(ちなみにコミケ(C72)のカタログには早朝4:30以前みたいに時間が明記されている)


それはともかくとして徹夜組にペナはなくて始発組にペナwという、事態が起こってしまったことに対しては、正直適当だなと思わざるを得ないです。

あの少人数のスタッフで大量の参加者を捌ききるのは不可能なことなのかもしれないけれど、一度列固定してからシャッター前に列を動かし始めるまでに2時間以上あるのだから、その間にもう少しスタッフ間で次の動きを確認しあうとか、場合によってはペナ対象者に後から来る列を先に入場させる事実を告げるとかでもう少し上手く出来るはずで・・・。
(ペナ対象者に後から来る列を先に入場させる事実を告げるのは必ずしも良い影響があるかは分からないけど、個人的には何も分からず混乱という状態の方がなお悪いと思う)
少なくともペナのない列から動かし始めるべきだったと思う。


サークルの見本誌問題に始まり、今日の会場整理に至るまでかなりグダグダになってしまった今回のcomic1☆2。
次回大丈夫なんだろうかと不安に思ってしまう。
サークルと事務局の関係とかは正直一般参加者の私には分からないことだらけだけど、それ以外の事故などの面においても不安要素が山積みであることが露呈してしまっていた。(階下に人が溜まってしまっているのにどんどんエスカレータで人を降ろしてしまっている光景などは、本当にヤバイと思った)
コミケより規模は小さいとはいえ、やはり来場者はかなり多く今後増加の可能性が高いことから考えるに、極力コミケと同様な体制(ホールやスタッフの数を増やすとか、東駐車場を使うとか)にしていった方が良いのではないかと私は思う。
あまり嬉しいことではないけれど、資金的にキツイ面はカタログ代に上乗せでも仕方がないと思う。


ちなみに今回は新木場駅で駅員が来る前にシャッターが開いてしまい、大勢がシャッターをくぐっていく光景を見た。
そう考えると今日はそもそも最初から何かがおかしかったのか。